スタッフインタビュー
- お名前:塩澤 麻友
- 入社年:2018年
- 卒業学校:セントラルトリミングアカデミー
- 職種(役職):トリマー(副主任)
小学生のころ父親にトリマーっていう職業をしてみたら?と言われたことがきっかけでした。その頃はワンちゃんのシャンプーをする仕事という認識で、「将来の夢:ペットショップの店員さん」と色んな場面で書くことが多かったです。当時ダックスフンドを2頭飼っていたので、父親とふたりで自宅トリミングをすることもありました。自分の年齢が上がると同時にその職業についてしっかりと考えることが多くなり、仕事内容を理解した上で子どもの頃からの将来の夢を叶えようと決めました。
わたし自身こちらに勤めるまで、ペットショップとドッグサロンでの勤務経験がありました。どちらもトリミングがメインというところは同じですが、業務内容には違いがありました。ペットショップでは子犬子猫のお世話やパピートリミングという業務が多くありました。ドッグサロンではカット内容に対してこだわりや要望を持っている飼い主様が多くみえました。そこで動物病院でのトリマー業務に関心を持ち、今までに経験のない動物病院を志望しました。
トリミングで来院される飼い主様目線に立った際に、預けている間に獣医師による検診があることで安心感に繋がると思いました。このようなサービスは他では見ないですし、可能なものに限りますが預かり中に検査も可能なので一度のお預けでどちらも済ませられるので便利だと感じました。スタッフ目線ですと、設備や道具が整っていることに魅力を感じます。道具が多い分やり方が何通りも増えますし、作業が楽しく感じます。わたしが入社を志望した理由のひとつでもあります。
親しみのある大きな病院。
大きな施設なので様々な機器や道具が揃っていますし、スタッフの人数も多いので分野ごとに得意なスタッフがそれぞれいます。なので何か困ることがあっても各部署スタッフが寄り添って対応できる、そんな大きな病院だと思います。
飼い主様の要望通りに可愛く仕上げができたときにとてもやりがいを感じます。犬種や毛質、年齢によってできるフォルムや柔らかさは変わってきてしまいます。そこをなんとかトリミング技術で少しでも要望に近づけられるよう日々努力しています。また、その子によって手順を変えることでもっと可愛くしてあげられたり、ふんわり仕上げることができたり、とまだまだ新しい発見と出会えるのもトリミングの面白いところかなと思います。
病院内セミナーなどスタッフが勉強をできる場を作ることができたらと思います。スタッフそれぞれがSNSなどを通してトリミングの知識を収集しています。それを実際に目の前で学ぶことができればより正しい知識として吸収することができると思います。そこで得た知識を技術として活かすことで、飼い主様によりよい提案やサービスの案内に繋げたいと思っています。また、効率化に繋がるような道具やトリミングのやり方などを、展示会やSNSで収集をし、業務に活かせるものがあれば導入の検討をしたいなと考えています。
わたしはトリマー歴約10年になりますが、勉強すべきことも伸ばすべきポイントもまだまだたくさんあります。トリミングは数をこなしていくうちに学ぶことが増えて、そのなかで楽しさを見つけることができると思います。そしてその奥深さにはまってしまいます(笑)当院では、分からないことやトリミングに関しての疑問も、解決できるまで先輩スタッフが親身にサポートしてくれます。やさしいトリミングを一緒に楽しく学んでいきましょう。
動物病院をつくっていく仲間を募集しています
ご興味のある⽅は、ぜひ⼀度ご応募ください。
実際に病院を⾒たり先輩の話を聞くことで、未来のイメージが湧くはずです!